『Zoff x リサラーソン』コラボのサングラス発売
「Zoff meets Lisa Larson」先日、全国のZoff店舗で発売になりました。
サングラス1型3柄全8種類で展開、価格は税抜5,000円。
私は会社まで約20分の自転車通勤なので、朝の紫外線除けにサングラス要です。
今年のサングラスはこれで決まりです✨
日本では、「暗いところで本を読んだら眼を悪くするよ!」と言われますが、
欧米では「明るいところで本を読んだら眼を悪くするよ!」と逆のことを言われるそうです。
欧米人に多い青や緑色の瞳に比べ、日本人に多い黒みの強い瞳のほうが色素量が多く、黒みが強いほうが光を通しづらいという特徴があるため、欧米人が日中によくサングラスをかけるのも、このことが影響しているということです。
【サングラスの歴史】
サングラスの原型を作ったのは、北極圏に住むエスキモーであったといわれています。彼らの使っていた「遮光器」は板やアザラシの皮に細い切れ目を入れたもので、光を遮ることで目を保護するために使われていました。北極圏や南極では、昼間は太陽光が雪原からも照り返すためこのような装備がないと目を守れなかったということです。現在のようなサングラスが完成したのは1930年頃で、飛行機パイロットの目を太陽光から保護するために開発された「レイバン・グリーンレンズ」が最初だということです。
【サングラスの選び方】
色が濃いレンズの方が紫外線をカットできると勘違いすることが多いようですが、色と紫外線カットの性能は関係ないということです。
紫外線を透過させない機能がないのに濃い色のレンズのサングラスを使用すると、目に悪い影響を与える可能性があります。目は、暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込むようにできていますが、明るいところでは瞳孔は小さくなり、光を取り込む量を減らすという調節をしています。ですから、紫外線カット機能のない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いた状態になって多くの紫外線を目に取り込んでしまうということなので、ファッションのために色の濃いメガネを使用する場合は、長時間紫外線を浴びることは避けたほうがいいということです。