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アラフィフのお暇【思考の癖】

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アラフィフのお暇

今年の夏は「凪のお暇」というドラマが話題になりましたね。

都内にある家電メーカーで働くサラサラストレートヘアが特徴的な28歳の大島凪(黒木華)は、日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保っていた。

しかし、いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、いじり、「良い意味で」のダメ出し、そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日。そんな「なんだかなぁ〜」な生活を送っていたある日、付き合っていた彼氏・我聞慎二からの一言がきっかけで心が折れてしまう。

それをきっかけに「わたしの人生、これでいいのだろうか…」と見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意する。

会社を辞め、家も引き払い、交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、SNSをやめ、携帯も解約。幸せになるために人生のリセットを図った。そして都心郊外の何もない六畳一間のボロアパートに引っ越した凪。

コンプレックスの天然パーマを隠すため毎朝1時間かけてアイロンをかけていたサラサラストレートヘアもやめて、そのままに生きることを決意する。仕事もこれまでのつながりも予定もない、誰にも縛られない楽しいはずの自由な生活。

しかし、やはり人の目を気にしてしまう凪は空気を読んでしまいそうになる…。凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、そして新しく出会った人たちに囲まれながら、凪の人生リセットのストーリーが始まる。

 

アラフィフの年代になると、更年期もあるせいか鬱っぽくなったりという話をよく聞きます。若い子たちとのコミュニケーションのずれ等も感じる年頃ですから対人関係のストレスもあるかと思います。家族や会社でまわりの空気を読み、自分を抑えながら過ごす毎日。しかしこれがトラブルを回避するには一番の方法だと思い込んで「空気を読む」ことをしてきた人は、これが自分の「思考の癖」になってしまっています。

思考の癖

人それぞれ「思考の癖」というのがあります。

● 先読み思考

「~かもしれない」「~にちがいない」と悲観的な予測を立ててしまう考え方です。多くの可能性があるのに確かめないうちから悪い予想を立ててしまいます。しかし、先のことを考えるからこそ、困った事態にならないよう準備をするので、ミスや失敗が少なかったりします。

● すべき思考

「~すべきだ」「~しなければならない」などと思い悩んでしまいやすい考え方です。しかし、この傾向が強い人は意志が強いタイプで、決めたらやり通す強さを持つので、周囲から頼りにされることが多かったりします。

● 思いこみ思考

自分が着目していることにだけに目を向けて、根拠が不充分なのにもかかわらず、思い込みで考えてしまいがちです。しかし、この傾向が強い人は、思い悩むことなく結論を出すので、割り切りがよかったりします。

● 深読み思考

相手の気持ちを一方的に推測して、相手の心を読んでしまうような考え方です。
しかし、この傾向が強い人は、相手の表情を読み取ったり、言外のニュアンスを察することができるので、気配りのできるやさしいタイプということができます。

● 自己批判的思考

よくないことが起きると、自分が原因と考えて、自分を強く責めてしまう考え方です。しかし、この傾向が強い人は、他人のせいにしたりせずに、「何がいけなかったのだろう」と原因をふり返ることができる強さを持っています。

● 白黒思考

ものごとを白か黒か、良いか悪いかなどと極端にとらえてしまう考え方です。
しかし、この傾向が強い人は、ものごとの判断基準がはっきりしているので、スピーディに仕事やものごとを進めることができます。

このような思考の癖は、今までの自分の環境の中で、自分を守るために自分でつくってきた癖です。鞄をずっと右肩にかけてきたから骨格が曲がってきたとか、そんなものと同じなんですよ。骨格矯正ができるように、自分の思考の癖も意識して治すことは可能なんです。

 

個人主義と全体主義

思考の癖のベースになるものに、住んでいた土地の文化なども影響を受けることがあるかと思います。欧米諸国やアメリカでは個人主義の傾向が強いですし、日本やその他ロシアなどの元社会主義などの国は全体主義の傾向が強いかと思います。

個人主義

  • 意識としては、「私たち」ではなく、「私」
  • 他の人の意見や一般的な意見よりも、自分の意見が重要
  • うわべの会話をしない
  • 自尊心を失うことを罪と考える

全体主義

  • 意識としては、「私たち」ではなく、「彼ら」
  • 自分の意見よりも、周りにいる人たちの意見が重要
  • ものをはっきり言うのを避ける
  • 恥をかくのを非常に嫌う

個人主義と全体主義のどちらの方が良いというわけではありません。どちらにもメリットとデメリットがあります。それぞれの文化によって教育も考え方も違っていますから「どちらの方が自分がラクにいられるか」でいいと思います。

 

思考の癖を変えるには?

自分の性格や思考の癖を「自分はこれでいい」と納得できている人はそのままでOKだと思います。しかし落ち込みやすい人やコミュニケーションでストレスが溜まりやすいという人は、「自分の理想とする行動」と「自分の癖でしている行動」にギャップがあるからストレスが溜まったり落ち込んだりするのではないかと思います。

自分の思考の癖を「クセ」だと認識出来ないかぎり、クセを変えるのは難しいです。自分が納得しているクセだったら、きっとあまりストレスは感じないでしょう。しかし、なんかモヤモヤとストレスを感じるような行動をとった時、「これか!」と気が付くはずです。そのモヤモヤを感じた時に意識して「理想とする思考や行動」に改善していく。長い時間をかけて身に着けたクセですから、なかなかすぐには変えられないかもしれません。しかし、ずっとそのままでも嫌でしょう?じゃぁ、変えていきましょうよ。これからの人生を清々しくいきていくためにもLet's try です。

 

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